
恋人の体
私、知ってるよ。
あなたのその目は、私を見つめるためにあるんでしょ?
そうじゃなきゃ、そんなに澄んでるわけないでしょう。
メイクを落とした顔だって、ちゃんと私だって気づけるように。
ねぇ、あなたのその腕は、私を支えるためにあるんだって、決まってる。
そうじゃなきゃ、そんなにたくましいわけないもんね。
大丈夫、もうちょっとだけ太っても、まだその腕は耐え切れる。
それからさ、あなたのそのお尻は、私を誘惑するためにあるんだよね?
そうじゃなきゃ、そんなに引き締まってるわけないってば。
まんまと引っかかった暁には、この上ない幸せをもたらしてくれる。